「1956年40 1/3回連続無失点の球団記録、快投乱麻のシュート」
大矢根 博臣(おおやね ひろおみ)
中日ドラゴンズ(1954-1960)→西鉄ライオンズ(1961-1962)
快速球と高速シュートを武器に強気のピッチングを見せる往年の投手。
初年度から初登板初勝利を初完封で飾ると、1956年に若干21歳ながら先発ローテーションに定着し20勝・21完投。8月には当時の球団記録である40 1/3回連続無失点を記録する。
翌1957年にはノーヒットノーラン、1958年には自己最多の24勝を記録するもシーズンごとに好不調の波があり安定した評価を得られなかった。
1960年に起こした交通事故がきっかけで西鉄へトレード。1962年引退。
査定について
球速・ノビB・・・「速球は空谷泰以上(おさーるDataBOXさん)」「空谷は156km/hノビA(青竹竜尾さん)」 えぇ…? さすがにノビAはやばいので1キロだけ増やしてノビBに。
変化球中心・・・上記の通り速球は評価されているが速球の評価があまりない(どっちだよ)という状況の為。
シンキングツーシーム・・・沈むシュート、今でいうツーシームのようなものを投げていたらしい。ここは大野雄大様にあやかって。
ピンチA・・・連続無失点球団記録要素。ふてぶてしい性格でピンチでも全然平気だったらしい。
尻上がり・・・ノーヒットノーラン要素。
内角攻め・・・とりあえずごえんだま君は強気に内角攻めるって表記みたらすぐこれ付けるのやめない?
力配分・・・巨人相手だと巨人キラーゆえに気持ちがこもるが、それ以外の下位球団相手だと露骨にやる気がなくなるらしい。
シュート回転・・・シュートの投げすぎで肘が曲がったまま元に戻らなくなったそうだ。
調子極端・・・隔年要素。
【中日】大野雄大、球団新41イニング連続無失点!1956年の大矢根越え
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) 2020年10月22日
試合詳細⇒ https://t.co/zUdoPBK1w6
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大野雄大様球団新記録おめでとうございます。
内角攻めが武器、ツーシーム(沈むシュート)を投げる、ノーヒットノーラン経験者、隔年投手、そして今回の記録、あと悪童なところと共通点が多いのが面白いですね。
ちなみに天才プレートですが天才届ではなくメス持ち込んだら素で野良天才を引きました。大野雄大様ありがとうございます。
パワナンバー 13000 81064 40500
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