「来日初安打が満塁本塁打」
ジェームス・パトリック・バビエリ(James Patrick Barbieri)
中日ドラゴンズ(1970)
シュアなバッティングと俊足が魅力の外野手。
1966年にメジャーに33試合出場、ワールドシリーズにも出場した経験をひっさげ1970年中日に「バビー」の登録名で入団。
開幕戦で山内新一から来日初安打を満塁本塁打で飾るド派手なデビューを果たす。
しかしその本塁打で調子に乗ったのか自らのタイプの似合わぬ大振りなスイングに終始し、9本塁打を放つも打率.188と期待に応えることはできなかった。
査定について
弾道・・・二塁打11本と本塁打数の割に長打率は低め。ただし三塁打は2本打っているので走塁Cで補填。
肩力・・・89試合の守備で7補殺(140試合換算で11補殺)と意外に肩は強め。
守備力・・・俊足だが守備範囲はそこまで広くなくセンターの経験もない。怠慢守備で試合中に交代させられたことも。
対左F・・・本塁打の大半が右投手。外角低めに弱かったらしいので特に左投手の変化球が打てなかった説が高い。
盗塁E・・・盗塁成功率46.1%(13-6)
インコースヒッター・・・外角に弱い=内角に強い理論
三振・・・三振率20.1%
【ついに】根尾昂、プロ初ホームランがグランドスラム!https://t.co/A97IALYo8x
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2021年5月4日
中日・根尾昂がプロ3年目、通算105打席目でプロ1号となるホームランを放った。待望の一発は右中間スタンドに飛び込む満塁ホームランとなった。
【記録メモ(4日)】
— スポニチ野球記者'21 (@SponichiYakyu) 2021年5月4日
中日。
根尾がプロ初本塁打となる1号満塁本塁打。プロ1号が満塁弾は、中日では1970年バビー以来。日本人選手では1950年の杉下茂以来、71年ぶり。#スポニチ
パワナンバー 13700 91630 10662
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