「2010年、輝きを見せかけた希望の左腕」
延江 大輔(のぶえ だいすけ)
オリックス・バファローズ(2007-2012)
長身を活かしたサイドスローという特徴から「瀬戸内のランディ・ジョンソン」と呼ばれ、田中将大のハズレ1位として2006年オリックスに入団。
制球難からしばらく二軍でくすぶっていたが、2009年の秋キャンプで新就任した岡田彰布監督に注目されると、なぜこんな投手が二軍にいるのか、勝ちパターンとして使える、春キャンプ投手MVPは延江、ジェフ二世宣言、大ブレークのあれよなど謎の大絶賛を受けオープン戦一軍に抜擢。延江もその期待に応え奇跡的に防御率0.00でオープン戦を終える。
このまま初の開幕一軍か?と思われた矢先、開幕前の練習試合で大乱調5失点。これが彼の一軍での最後の姿となった。
現在は飲食業関係に勤務。
査定について
投球フォーム・・・固有フォームがあることを完成後に知りました(´⊡ܫ⊡`)
コントロール・・・二軍通算19試合16 1/3回 24四球(与四球率13.25) 6死球 9暴投
そもそもストライクが入らないので公式戦にあまり投げさせてもらえなかった(練習試合では投げてたらしい)
ムービング・・・延江の武器その1。動きすぎて本人も制御できない模様。 岡田監督絶賛!延江の直球「四種類ある」
スラーブ・・・持ち球はスライダーとカーブ。独特の軌道とたまにスロースライダーに化けるのを再現。本当は緩急○も入れたかった。
打たれ強さG・・・延江と言えば連続四球。メンタル面の指摘も。ガラスのハートでもいいくらいだが見栄えが悪いので。
ケガF・・・入団後にケガで出遅れ、2010年終盤にも左ひじ靭帯断裂で引退の原因に。
球持ち○・・・延江の武器その2の変則左腕要素。 岡田監督注目!変則左腕延江「あれはびっくりした」
けん制・・・岡田監督ニヤリ!延江のけん制に「面白い」
シュート回転・・・むしろ全回転してほしい。
内角攻め・・・左打者のインコースにズバッと決まればまず手は出ない。強い。ついでに抜け球もインコースへかっ飛んでいく。やばい。ただこれ以上青付けると過剰なんで…
いや、当時はマジで期待の若手みたいにテレビとかでも取り上げられてたんですよ。ほんとに。信じて???
パワナンバー 13100 30520 61408
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