「新人ながら四番起用、右の一本足」
黒木 基康(くろき もとやす)
大洋ホエールズ(1960-1966)
右打者ながら一本足打法に挑戦した強打の外野手。
新人ながら開幕スタメンに起用されると新人開幕戦本塁打を記録(現在球団唯一)。その後は中軸を任されると6月9日には欠場した桑田武に代わり新人ながら四番打者として起用された(6月12日までの3試合)。
その後は右の外野手として活躍していたが1964年末に一本足打法に挑戦すると能力が開花。翌1965年に自己最多25本塁打を記録した。
1966年両ひざの故障により引退。
査定について
全盛期の1965年査定
走力・盗塁E・慎重盗塁・・・初年度22盗塁を記録するも年々盗塁は減少。また二塁打が少ないのも気になるところ。ただし三塁打自体は打つ。
守備力・・・両翼が基本だが一応センターを守れる程度の守備力
ケガF・・・ケガで引退したので
初球○・・・それっぽい特能があまりなかった
インコースヒッター・・・変化球に弱かったらしい
悪球打ち・積極打法・・・四球はシーズン20前後で選球眼は良くない
強振多用・・・一本足打法にどこか力みがちなところを感じた(辻恭彦談)
球団新人61年ぶり4番で存在感 DeNA・牧が左安、左翼線二塁打と2打席目までで早くもマルチ― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/C4EEmbXRD4
— スポニチ野球記者'21 (@SponichiYakyu) 2021年10月6日
DeNAの野手の球団記録大体この時代に遡りがち(桑田とかこの人とか)
パワナンバー 13000 82088 51871
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