山口 幸司(やまぐち こうじ)
中日ドラゴンズ(1989-1999)
パンチ力のある俊足好守の外野手。
高校時代は県大会記録となる6試合連続本塁打、高校通算56本塁打を記録した怪物。88年にドラフト3位で中日に入団。この時中日は1位に今中、2位に囲い込みの大豊、3位に大学進学希望だった山口を指名するというパワープレイを見せている。
1年目から二軍で起用され高卒新人ファーム球団記録となる9本塁打を記録。しかし当人曰く「飛ばす力で勝てると思わなかった」という感触から俊足強肩を活かした守備型へとスタイル変更する。
91年、92年とセンターとして80試合超に出場。92年には打率.269を記録するもその後故障もありスタメン定着とはならず。
95年にはシーズン終盤に昇格、35試合で6本とパンチ力を見せつけるがその後も守備要員として殻を破れず。99年に戦力外を受け引退。現在はアイダ設計勤務。
彦野利勝がサヨナラ本塁打を放つも負傷し、その際の代走として代わりに一周した選手として著名。
査定について
意外と誰も作ってなかったシリーズ
バント○・・・13犠打(91年)
パワナンバー 11200 21345 12682
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