パワナンバー 22600 00010 66827
WBC皆勤出場のアジア国。弱小国のイメージが強いが実は他のアジアチーム(タイやフィリピン等)相手ならばコールド勝ちできる実力があり、「アジア強豪国相手には歯が立たないがアジア弱小勢に入れると強すぎる」という難しい立ち位置にいる。
また近年MLBが育成に力を入れている国でもあり、MLBが設立した野球アカデミー『MLBデベロップメントセンター(MLB DC)』からは何人かのマイナーリーガーを輩出している。
そんな中国代表最大の武器がリクルーティング力と情報秘匿能力。アジア勢でいち早くWBCに中国系外国人を招集し、今大会も4大会連続出場のレイ・チャン(元レッズ傘下)、前回に引き続き参戦の朱權(KBO・KT)に加え、初のNPB経験者日本人代表選手真砂勇介(元ソフトバンク)、中国系アメリカ人アラン・カーター(エンゼルス傘下)と四人も招集。
その一方国内勢は国内リーグが世界情勢でストップ、過去の国際試合も諸事情で不参加という実績から誰が来るかすら全く予測不明な状況、さらに代表側が来日直前までロースターを発表しないなど情報戦なのか単に怠慢なのかよく分からない戦術を展開。
戦術面でも不安視されたが、蓋を開けてみればアンダー世代から活躍していた楊晋(ヤン・ジン)、日本生まれで高校野球の経験もある梁培(リャン・ペイ)、真砂らの活躍もあり日本戦では7回まで1-4の好試合を演出。続くチェコ戦でもあと1アウトで10年ぶりの勝利目前まで進むなど予想以上の健闘を見せた。守備力の向上、課題の打撃でも対応力に向上が見られるなど成長を感じた大会であった。
結果は四戦全敗で予選落ちとなったが、前回大会も三戦全敗で予選落ちのところを主催側のルール変更によって助けられた。次回大会はどうなる?
更新履歴
7/1 完成
7/5 シミュレーション動画追加
監督・コーチ
監督 ディーン・トレーナー
投手C なし*1
一塁C 王 偉(ワン・ウェイ)
三塁C タリック・ブロック
選手一覧
王 翔(ワン・シャン) 細身の若手左腕
趙 富陽(ジャオ・フーヤン) 切れるスライダー
齐 鑫(チー・シン) 速球センス
孫 海龍(スン・ハイロン) 巧みな緩急センス
王 唯一(ワン・ウェイイー) 唯一王
王 宇宸(ワン・ユーチェン) 若手速球派
伊 健(イー・ジェン) 持ち前の経験力
張 昊(チャン・ハオ) 18歳の速球派
宮 海成(ゴン・ハイチェン) 完成度ある右腕
林 強(リン・チャン) 若手軟投派サウスポー
蘇 長龍(スー・ジャンロン) アジアシリーズぶりのレジェンド
鄭 超群(チェン・チャオクン) 抜群のカーブ
朱 權(チュ・グォン) 韓流チェンジアップ
欒 臣臣(ルアン・チェンチェン) 豪打の捕手
李 一凡(リ・イーファン) 守備が持ち味
李 寧(リ・ニン) スーパーユーティリティキャッチャー
陳 晨・小(チェン・チェン) 捕手の方の陳晨
レイ・チャン 頼れる国際派ベテラン
曹 傑(ツァオ・ジエ) 持ち前の長打力
楊 晋(ヤン・ジン) 新星守備職人
陸 昀(ルー・ユン) 声出し隊長
羅 錦駿(ルオ・ジンジュン) 攻守期待の主将
陳 晨・大(チェン・チェン) 内野手の方の陳晨
梁 培(リャン・ペイ) 日本生まれ日本育ち
真砂 勇介 右の柳田、電撃参戦
朱 旭東(ジュ・シュドン) コーチから急遽参戦
梁 栄基(リャン・ロンジー) 俊足強肩
韓 嘯(ハン・シャオ) 日本を知る大砲
寇 永康(コウ・ヨンカン) 持ち前の打撃センス
シミュレーション動画
他の作成選手はこちら
*1:「トレーナー監督が実質的に兼任」「なぜか予備登録メンバーがコーチとして登録されている」「コーチらしき人物が常時トレーナー姿」などの理由で特定できず ゲーム内では選手兼ヘッドコーチのレイ・チャンに設定